GROUP EXHIBITION

EXHIBITION DETAIL
開催期間:2021/1/4(Mon)〜1/9(Sat) 12-30-20:00*
*1/9(Sat) 12:30-17:00まで
展覧会終了後も展示作品のお問い合わせを受け付けております。作品購入希望等お気軽にご連絡頂ければ幸いです。
販売サイトへ

Sense

本グループ展は変化を遂ける芸術編纂の中から、抽象芸術を取り上け、人と人がつながる本質について考えた いと思います。 抽象芸術とは、現実世界における具体的な対象を写しとらず、形状、形態、色、線といった造形要素それ自体を使って構成される作品です。現実という表層の下に隠れた世界の本質、骨組みや構造などを表現することを目的 としています。純粋抽象絵画の理論の創始者であるワシリー・カンディンスキーは、作品を通じて、内面に直接働きかける色彩への意識を強め、現実の外形の代わりに色彩の「響き」によって精神的な内容を伝えることを思い描いていました。
本タイトルであるSenseには、感覚(気持ち、意識、観念)という意味があります。 (鑑賞者が)作品を前にして心地よいと感じること、衝撃を受けること、感銘することは、今まで生きてきた中で印象に残る記憶や心情を作品に帰属させることで共有されていきます。 それは表現者である作家が内包する心情や記憶にもあてはまります。個々に価値を感じる、日常に溢れる抽象性を絵画、立体に落とし込むことで、現実に隠れた本質を表現する展示とします。本グループ展では、抽象芸術に焦点を絞り、それぞれが抱える心情、記憶を豊かな色彩感覚、独自の世界観で表現する6人の作家を選出します。

In this group exhibition, we will take up the abstract arts from the constantly changing art history, think on the essence of the connection between people. Abstract art does not represent the world true to life, but it is constructed by the figures, forms, colors and lines, the basic elements of modeling.
It is intend to express the true essence, framework, structure of the world hiding under the surface of reality. Kandinsky, as the funder of the ‘Pure Abstraction’ theory, make use of the power of color, wrote extensively on the subject and dedicated his work to defining the spiritual practice of non-objective painting.
The title ‘sense’ contain the meaning of feeling, consciousness and conception. standing in front of the artworks, we will have different feelings such as calmness, shock, impress, but we will hold empathy to the artwork from our mood and our own memories. It is the feeling and memories that the artist has as well. By converting the value we have and the abstraction of our daily life into paintings and objects, It is going to become an exhibition that shows the essence hiding under the reality. In this group exhibition, we are going to focus on abstract art, selecting 6 artists who express their feelings, memories, sense of colors and their own world.

展示風景

previous arrow
next arrow
Slider

作品紹介 動画

ARTIST PROFILE

SHIORI YAMADA    

<Profile>
書のテクニックを用いながら、抽象的作品を創作2015年 第67回 毎日書道展 前衛書部 入選
2015年 第64回 奎星展 前衛書部 特選受賞、小作品部 入選
2016年 第68回 毎日書道展 前衛書部 入選
_    第65回 奎星展 前衛書部 入選、小作品部 入選
2017年 第69回 毎日書道展 前衛書部 入選
2018年 第70回 毎日書道展 前衛書部 入選
_    第228回 ル•サロン2018 入選
_    第66回 奎星展 前衛書部 入選、小作品部 準特選受賞
_    日仏友好160周年事業 OASIS特別展「日本美術-和魂洋才」参加
2019年 第71回 毎日書道展 前衛書部 入選
_    第67回 奎星展 前衛書部 準特選
2020年 第18回 NAU21世紀美術連立展 参加

 

<Statement>
書家として、線の引き方、点の置き方を無意識の中に持ちながら
何かの違和感を表現しています。
2次元でありながら3次元に見えたり、エネルギーの方向さえも
感じる感覚、眼に視えるものが私の中で変化していきます。

Shogo8802    

<Profile>
2005年 アートサイド岩室温泉2005 展示
_    武蔵野美術大学 油絵科 卒業
2012年 第8回世界絵画大賞展 入選
2016年 グループ展「from Tokyo」 六本木SHORT LINK CIRCUIT 展示
2017年 スタジオG.C. オープンアトリエ 展示
2020年 ギャラリーIYN 展示
_    M.A.D.S.MILANO 「KROMATIC@RT」 展示

 

<Statement>
私はその日の気分によって色を選び、描き方をなんとなく選び、絵を描き始めます。具体的な想像や実在するものにイメージが引っ張られて絵を描くこともあります。静物画を描くときは、その物と対話しているうちに、静かな空間で瞑想しているような感覚に陥ることがあります。
現在はいわゆる抽象画を描くことが増えています。自由に好きな色を選び、画材も自由に選ぶ。その時のなんとなくの判断で選んだ色で塗る。線を引く。描いた絵を見てこの部分はなんだか違うなと判断したら、その部分は消す。この部分は良いなあと思ったら残す。自由気ままに選び何となく描いた結果を見直して、何となくこっちが良いかなあと判断していく。判断を繰り返して積み重ねる。
空の色が綺麗だなあと直感的に感じる感覚を自分の中から探し出して、人間らしい判断で絵を描いていく。その判断で描いた絵は、説明し難いけど「伝わる何か」になる気がしている。

町 明日香    Machi Asuka

<Profile>
2001年 グループ展「欣求―欠伸の咆哮展」デザインフェスタ・ギャラリー
2006年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻 卒業
2008年 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程絵画専攻 修了
_    グループ展「±point展」ガレリア・セルテ
_    グループ展「第5回REUNITED展」横浜市民ギャラリーあざみ野
2009年 グループ展「第6回REUNITED展」横浜市民ギャラリーあざみ野
2010年 グループ展「第7回 REUNITED展」府中市美術館1F市民ギャラリー
2011年 グループ展「第8回 REUNITED展」府中市美術館1F市民ギャラリー
2012年 グループ展「第9回 REUNITED展」府中市美術館1F市民ギャラリー
2013年 グループ展「第10回 REUNITED展」府中市美術館1F市民ギャラリー
2014年 グループ展「REUNITEDから―油絵の継承と発展―」画廊るたん
2015年 グループ展「お家の芸術祭TOYAMA」富山市民プラザ・アートギャラリー
2018年 二人展「シュンメテン」画廊るたん 東京
_    グループ展「穂上アート2018 4つの視点」穂上画廊 富山
_    グループ展「サポート展の作家たち」画廊るたん 東京
2019年 個展「港町の古書店にて」古本いるふ
_    グループ展「つつみ―みえるとみえない、作品展」富山市民プラザ・アートギャラリー
2020年 個展「色と形のバロック」画廊るたん

 

<Statement>
世界をもう1周する私たちは物を見る中で具体物を記号的に、「これは耳かき=耳を掃除するもの」という風に認識し、対象を操作していくことで生きて活動しているのですが、一事が万事そのように意味が充満するこの世界に圧迫感を感じることもあるのではないでしょうか?すべてがロジカルに進行していくと、がんじがらめで息をする隙間もなく感じることがあるように思えます。また、あらかじ決められた通りにばかり動くことは窮屈とは言えないでしょうか?様々ある機能によってこちらの方が導かれるままに進んでいるようさえに思えてくるのです。それではどちらが主体か分からなくなってきます。抽象絵画の思考方法はその記号、意味内容を一度引っぺがして、物そのものをそのまま見るということを考えさせる思考の冒険だと思います。既存の見方を一旦停止し機能的な「こうすればこうなるはず」ではなく、私たちが日頃ないがしろにしている対象の色、形、質だけを、知覚を総動員して味わうように見るのです。そうすることで無限に開けた地平が立ち現れるように思います。それが世界を新たに認識する方法だと思います。また知覚を通し感じることで私たちは主体を取り戻すのです。

大橋 智    Satoshi Ohashi

<Profile>
2007年 春の院展 入選(以後08,09,11-20年入選)
_    再興院展 入選(以後08-10,12-20年入選)
2008年 個展「-Noisy Silence-音のない記憶」(広島市ギャラリー・ブラック)
2010年 第三回ビエンナーレうしく入選(同、12年入選)
2011年 個展 レスポワール展(銀座スルガ台画廊)
2012年 グループ展 煌の会(銀座スルガ台画廊 同、13-19年出展)
2015年 グループ展「其々の景色-広島市立大学選選抜作家による日本画展-」(新宿タカシマヤ美術画廊 同、20年)
_    グループ展「ペンタトニック」(銀座スルガ台画廊)
2016年 グループ展「Flag of West 2016」(同、18年)(かわべ美術、森田画廊、LOWER AKIHABARA.、佐藤美術館)
_    上野の森美術大賞展 入選
2017年 グループ展「COLOR SCAPE」(銀座スルガ台画廊)
2019年 グループ展「everyday scenery」(銀座スルガ台画廊)

 

<Statement>
平面表現における抽象表現は、歴史上様々な可能性が模索され、試されてきました。
私の場合、絵画を制作したことのある人であれば誰でも感じることのある、絵画が絵画になる瞬間のようなものを捉えたいと考えた結果、現在のような制作を行うようになりました。
記憶や時間をモチーフとしていますが、一部科学染料系のインクと酸化して定着する古典インクを併用して制作しているため、経年変化で発色が変わる見込みの作品が一部含まれます。

Hiro    

<Profile>
2020年 グループ展「藍と青の境界線」Creation Cafe IYN
_    グループ展「CROSS OVER vol.27」Sway Gallery
2021年 London

 

<Statement>
音楽や唄声を色で表現しています。
色から何かを感じ取っていただけたら嬉しいです。I express music and songs using colors.
I hope you will feel something special from the colors.今回は唄声を聴いて4枚の絵を描きました。
唄声を聴いていて自然と色が溢れてきて、その色を感じるままに描きました。
日々移り変わる人間の感情で、捉え方も変わり同じ曲や唄声を聴いても同じ色は二度と生まれません。
それが私にとってとても魅力的で音楽や唄声を描き続ける理由です。
絵も日常に溶け込んでも、見方を変えて楽しんでいただけると嬉しいです。

青山 莉緒    Aoyama Rio

<Profile>
1999年 生まれ
2018年 武蔵野美術大学造形学部彫刻学科 入学
2019年 小平アートサイト2019よりみち芸術 立体作品出展
2021年 武蔵野美術大学造形学部彫刻学科3年 在学中

 

<Statement>
私は「気になるかたち」を様々な素材で制作しています。「ぬう」ことと、物を「囲う」ことは、現在私にとって最も気になることです。
いつかこの「気になる」答えが見つかるよう制作を通じて思考しています。

<問い合わせ>

E-mali : artlinks★artpoint.jp又は、お問い合わせフォームからお問い合わせください。
「★を@に変えて送信してください」

For further info on exhibition display and content, please refer to this link


GALLERY ART POINT ギャラリーアートポイント では、現代美術の絵画や立体作品、インスタレーションなどの展示をメインとして貸画廊、企画画廊として1969年に開廊しました。
今後も広く現代作家の紹介に努めるとともに若手作家から著名な作家まで、個展グループ展での参加者を募集しております。
インスタレーションや立体作品を展示する場合は、展示台も貸し出しております。

開催内容、出展についてのお問い合わせはこちらからお願い致します。
担当:渡部  清子